八十八ヶ所霊場開創1200年をPR

弘法大師が弘仁6年に開創した四国八十八か所霊場八十八ヶ所霊場が来年開創1200年を迎える。そのPRと世界文化遺産への登録をアピールする目的から、四国八十八ヶ所霊場の僧侶と遍路の案内役を務める全国各地の先達46名が4日、車の入れない山道を含む約1200キロの遍路古道を踏破する「歩き遍路」へと出発した。

出発地点となる善通寺では関係者約450人が参列し、代表者が背負うクスノキ製の弘法大師の座像の開眼法要を営んだ。この日は、同寺から七十八番・郷照寺まで巡拝した。来年5月に善通寺で結願する予定…。

また、体験型の企画として四国八十八ヶ所霊場では記念事業『お砂踏み巡礼~へんろの心届けます~』を実施する。『お砂踏み』は各寺院の境内のお砂を踏みながら本尊を礼拝することにより、霊場を巡拝するのと同じような功徳を積めるというもの。「どなたでも手軽にお四国をお詣りできる」という点を追求し、お砂踏み用具一式を持って全国を巡回し、身近な場所で”巡礼”を体感できる。

申し込みは四国八十八ヶ所霊場会本部事務局まで。